もうすぐダム撤去開始ー荒瀬ダム待ち望む声看板に
荒瀬ダム撤去まで、あと7ヶ月
荒瀬ダムの撤去工事が始まる平成24年4月まで、残すところ7ヶ月となりました。地元はその日を指折り数えて待っています。地元では、その気持を表現したいと、村内8カ所に看板を掲げました。デザインから色塗り、設置作業まで結構な作業量となりましたが、住民の待ち遠しい気持ちが素直におふれる看板になりました。
キャッチコピーも、「待ちに待ったダム撤去」「私たちの球磨川が戻ってくる」「待ち遠しいな、きれいな球磨川」等々です。本当に待ち遠しいです。
作業の第一段階は、看板のデザインを写すところから始まりました。
みんなで、色塗り作業をしました。畳2~3枚大の大きさなので、大変でした。
色塗り作業より、炎天下の中の設置作業が大変でした。台風が来ても倒れないようにと頑丈に設置します。
すべての看板がイラスト入りです。ここも土壌が硬くて、穴掘り作業は大変でした。
坂本を通られる時は、皆さん見て下さいね。
ダム撤去が待ち遠しい気持ちが伝わることと思います。
| 固定リンク
「荒瀬ダム問題」カテゴリの記事
- ダム撤去とウナギの増加(荒瀬ダムとアメリカのダム撤去の場合)(2012.08.01)
- 荒瀬ダム撤去工事、9月スタート-住民説明会開催(2012.07.07)
- 「荒瀬ダム」感謝の会 開催(2012.02.03)
- 荒瀬ダム撤去の許可申請許可証、交付される(2011.12.05)
- ゲート全開後2年目の河原の植物(2011.10.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント