球磨川流域エコーツアー
2泊3日の球磨川流域をめぐる“いきものバンザイツアー”
8月の6日からの3日間、自然保護協会主催、パタゴニア共催の企画「もり・かわ・うみ・いきものバンザイツアー」の案内してきました。メニュー盛り沢山のよくばり企画でしたが、参加者には大変喜んでいただきました。一つ一つを紹介するだけで、大変ですので、とりあえず、写真だけでコースを紹介します。
1)五木村で、村長さんからお話を聞く
頭地の昔の集落があったところです。現在民家は一軒のみ。すぐ下の建物は新しい中学校。
かやぶき民家で、和田五木村長さんから、川辺川ダム計画に翻弄された歴史や、現在五木村が抱える課題や将来についてのお話をお伺いしました。その後、五木ピーアール隊の豊原さんに五木村の歴史や現状についてお話を聞かせてもらいました。
境田橋下の河原で水遊び、水生昆虫の観察会をしました。ここは、小学校から高校生まで付近の子供たちが大勢遊んでいます。参加者は一緒に泳いだり、岩の上から飛び込んだりと、すっかり川ガキになっていました。
4)川辺川(廻り観音)を見る
5)アユを食べながら漁師さんの話を聞く
人吉旅館で一風呂浴びて、夕食です。アユ漁師の吉村さんのお話を聞きながら、アユをいただきました。今年はあまりアユが採れていないとのこと。
6)青井神社に詣でる(オプション)
早朝から旅館のすぐ前にある青井阿蘇神社を散策・見学しました。
7)球磨川下り(急流コース)を体験する
渡から球泉洞までの急流コースの球磨川下りを楽しみました。急流に差し掛かると、船頭さんも真剣です。思った以上のスピードです。やっぱり球磨川観光の目玉だけあり、楽しめました。
8)荒瀬ダムを見学する
荒瀬ダムのダムサイトで、地元の本田さんからダム建設前後の坂本町の様子についてお話をききました。
9)地元の方の話を聞く
昼食予定していた「和嶋」の福嶋さんから、食事前に昔の球磨川の様子やアユの話を聞きました。
10)河口の干潟を観察する
暑い盛りの午後2時30分。暑さが心配でしたが、干潟を歩く感触や生き物の観察を楽しんでいただけたようです。
11)舟出浮きを体験する
舟出浮きは漁師さんの舟に乗って、漁を見学し、捕獲した魚を料理していただく観光レジャーです。しかし、この日は夕立や雷が心配されたため、漁の様子だけ見学すると、引き上げて室内で漁師さんが準備してくれて海の幸を頂くことになりました。
12)不知火海の幸を頂く
いろんな種類の魚の刺身やハマグリの酒蒸し、カニ、たこ飯など、食べきれないほどのご馳走です。また、漁師さんを囲んでのお話が何より楽しい時間になりました。
13)夜市に出向く(オプション)
この日はたまたま「球磨川祭り」と土曜夜市が重なって、本町アーケードは大変な人出です。
14)朝市見学
蛇籠港では毎週日曜日の早朝6時から朝市があっています。漁師さんが採れたての魚を搬入する前に人々が集まります。トラックがくると、それぞれのトラックの周りに人が集まります。売り切れるまでの30分ぐらいの間、一番安くなるタイミングをみて買います。余るような時は、売り切ってしまいたいので、3分の1ぐらいになったりします。どちらにしてもみんな新鮮で安いです。
二泊3日のツアーで参加者が感じたことなどを発表する振り返りの時間です。「他の観光旅行では味わえない体験ができました」「多様性の意味を肌で感じた」などエコツアーならでの感想をいただきました。
「鮎屋三代」は九州の駅弁大会で毎年1位、2位を争う名物弁当です。皆さん、帰りの電車や飛行機の中で、この球磨川流域を思い浮かべながら、召し上がって下さったことでしょう。
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