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2010年4月24日 (土)

決壊した板木ダムは今

板木ダムは、1937年(昭和12年)に川辺川に建設された重力式コンクリートの発電ダムです。ダムの寿命は100年以上は大丈夫と国は説明していましたが、築70年を迎えた2008年6月の大雨で決壊しました。2008072520080721 上は決壊後の7月初めと7月下旬の写真です。ダム下流の砂の様子からすると、ダム湖であった上流の堆積物は、荒瀬ダムダムと違って、ヘドロがそう堆積していたようには見えません。

もともと板木ダムは川辺川ダムが完成すると水没する予定であったダムの一つなので、発電継続の予定はないのだろうと思っていましたが、再び建設されることになり球磨川漁協も同意をしています。現在はどうなっているのか、2010年4月18日見てきました。20100418 ダムは、すっかり取り除かれており、左岸側が整地されています。上流はきれいな水が流れており、水位が下がったダム湖であったところの堆積物もすっかり少なくなっているようでした。せっかく、自然が壊してくれて、もとに戻ろうとしている川辺川です。このままにしておくわけにはいかないのだろうかと思わずにはいられません。

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