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2010年4月 2日 (金)

ゲート開放から、一夜明けて・・・・

3月31日に、荒瀬ダムの水利権が失効して、ゲートが2門だけ開けられました。1日で何が変わるわけではないと思ったのですが、遥拝堰上流の遥拝堰の湛水区域となっていた部分にも、川の中に水道が出来、水が流れているなあというのをはっきりと見てとることができます。また、これまで緑色していた川が、ほんのり青みがかった緑色に変化していました。

また、ダムから藤本発電所までの間、これまで止水域となっていた区間を、水がとうとうと流れる様は、球磨川の再生を予感させてくれます。L20401

※藤本発電所の出水口との合流点から、上流部分の昨日の様子をビデオに収めました。

http://kawabegawa.jp/tr/arase2/L5~6-220401.MOV

happy01地元の皆さんの笑顔!笑顔が・・・

Photo_8Photo_93月31日のカウントダウンイベントにおいては、地元の皆さんが看板作りや投光機の設置など会場づくりから差し入れの準備・後片付けなどすべてを引き受けてくれました。また、翌日の4月1日は、午後9時から地元での報告集会と、本当に大変な一日でした。

Photo_12その活動のすべてをされたのは、みんな70歳代、80歳代の方ばかりです。病気を抱えている方、体が自由に動かない方ばかりで、正直、「3月31日の晩は、明日までもつかいな」と思ったそうです。しかし、1日の夜地元で行われた祝賀会には、あふれんばかりの笑顔でいっぱいでした。

Photo_4Photo_10 Photo_11 皆さん、「生きているうちに撤去が実現するとは思わなかった。こんなにうれしいことはない」と。しかし、その後に、「でも、まだ球磨川の再生をどうするか、問題が残っている」と続きます。撤去を勝ち取ることが目的ではなく、昔の球磨川を取り戻したいと本当に思っておられるのだなあ・・・と、その思いに感銘しました。

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