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2010年3月25日 (木)

「撤去への記念日」は「流域再生第一歩への記念日」

今日の3月25日は、57年荒瀬ダムに翻弄されてきた地元にとっては、まさに「撤去決定の記念日」です。本当だったら、潮谷前知事が撤去を決定した平成14年12月10日が歴史に残る記念日だったはずで、7年間の先延ばしになりました。とりわけ、蒲島知事に翻弄されたこの2年間は何だったのだろうという思いが拭いきれませんが、やはり今日の新聞をみるとうれしさがこみ上げてきます。

220325 今日の新聞にも、昨日の議会終了後、議会一致団結してこの問題に取り組んでくれたことに対し、頭を下げて感謝の意を表する地元住民の写真がありました。この写真に地元のこれまでの苦労と、撤去へかけて熱い思いが表れています。

実際の撤去までには、地元にとっても多くの課題は残されたままです。しかし、そのための取り組みは、国や県と対峙する反対運動とは違って、あたらしい未来を築くためのものです。ダムによる50年の苦労の歴史に終止符を打ち、「もう、球磨川を私たちに戻してくれ」と始まった撤去運動です。元の球磨川を取り戻し、子供たちに残すためにも、今後の球磨川・八代海の再生の第一歩となる記念日としても、今日のこの日を覚えておきたいものです。

熊日新聞3月25日「荒瀬ダム発電月内終了」

西日本新聞3月25日「荒瀬ダム水利権延長申請取り下げ 発電断念も課題山積

読売新聞3月25日「荒瀬ダム発電停止へ、水利権申請取り下げ」

読売新聞3月25日「撤去派住民ら歓迎―荒瀬ダムの発電事業 知事断念」

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