球磨川の天然青ノリ
天然、天日干しの良質の球磨川青ノリ ※入手方法を最後に紹介しています。
荒瀬ダムと瀬戸石ダムのゲート全開で良質の青ノリが
毎年冬になると、球磨川の河口では青ノリの採取が始ります。内水面漁協である球磨川漁協の組合員は川底の石に生えている青のりを採取しています。
青ノリの生育は気温や水質などに影響されます。荒瀬ダム撤去が予定されていましたので、平成14年から毎年冬季にゲートを全開してきました。全開前と比べると青ノリは大変生育が良くなっています。特に今年は水温が低いせいもあってか、とても良質のノリがとれています。下流の八代市でも水の透明度が高く、採取後に水洗いをする必要もないぐらいきれいです。香りも味もとてもいいものが採れています。
荒瀬ダムの撤去が決まり、冬季にゲートを全開するようになった平成14年は、それまでダム湖に貯まったヘドロが一気に流され、青ノリは全滅しました。しかし、あらかたヘドロが流されてしまうと、上流からのきれいな水が河口まで届くようになり、青ノリはぐんぐん成長しました。その時のことは漁師さんも「これまで青ノリは30cmぐらいしか伸びないものと思とった。しかし、今年は2mにもなった。こんなことは初めて」と述べていました。その後2~3年は、上流の山腹崩壊もあって、球磨川の濁りがひどくなり、青ノリの生産にも影響がでましたが、その後だんだん元に戻り、今年はとてもきれいな水が流れています。荒瀬ダムが撤去されると毎年こんなにきれいな青ノリが取れるのにと、蒲島知事のダム存続の判断をうらめしく思いました。

天然青ノリの採取は主に、船から採取する方法と、水に入って採取する方法があります。また、もっと河口では海面漁協が養殖も行っています。しかし、いくら良い青ノリが採れても、採取後の処理の仕方によって、品質には大きな差がでます。採取後できるだけ早く乾燥させる必要がありますので、翌日の天気が晴れることを予想して、採取をします。また、干潮時に採取しますので、採取時間は昼であったり、夜中であったりまちまちです。太陽に干すことによって、香りも味も更に良くなります。
天然の青ノリの入手方法
球磨川を守るための活動をしている「やつしろ川漁師組合」では、球磨川漁協の組合員が採取し、天日干しした天然の青ノリを販売しています。ご希望の方は下記までご連絡l下さい。
★連絡先:やつしろ川漁師組合 毛利正二
電話090-8834-1533
FAX:0965-32-7140
E-mail:crane938@yahoo.co.jo
★価格 25g 750円、50g 1400円
※郵送の場合送料は別です(25g 120円、50g 140円)
おいしい青ノリの利用法
★粉末にして、焼そばやお好み焼き、グラタンなどにかける
★醤油を少量たらして、ご飯と一緒に食べる
★味噌汁や中華スープ、吸い物に加える
★2~3cmに切って、他の材料と卵とじにする
★他の材料とともに、カキ揚げにする。
★天ぷらの衣に混ぜる。
★5cmぐらいの束にして、薄く衣をつけて、天ぷらにする。
※その他、いろいろ工夫してご利用ください。
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